高杉晋作マーケティング!功山寺挙兵を実現した赤い糸

お疲れ様です。拓です。

 

幕末の長州藩が生んだ暴れ馬『高杉晋作』

 

とっても破天荒で面白い(と言っては高杉に失礼ですが・・)エピソードには事欠かない高杉の人生最大の偉業。

それは『功山寺挙兵』と言われる、圧倒的不利な戦いにおける大勝利です。

 

そんな『功山寺挙兵』は何故成功したのか?

それは高杉と同士たちを繋いだ赤い糸だったんです。

 

 

功山寺挙兵とは?

まずは、ごくごく簡単に『功山寺挙兵』について説明します。

 

『功山寺挙兵』とは『正義派』と『俗論派』という2つに分裂した長州藩の争いです。

幕府を味方に付けた『俗論派』に対し、高杉属する『正義派』は数的にも圧倒的不利な状況。

 

そんな不利な状況をひっくり返した正義派の大勝利!

そのキッカケとなったのが高杉の思い切った行動『功山寺挙兵』です。

 

 

わずか80人で挑んだ決死の功山寺挙兵

俗論派に対抗する為、高杉は味方を増やすために奔走します。

しかし、高杉に同意した者は当初0人。

 

圧倒的不利な勝てる見込みのない戦い。

そんな戦いに賛同してくれる同士は1人もいませんでした。

 

しかし、高杉は諦めません。

とにかく同士を集めようと奔走する高杉の熱意。

 

そんな熱き想いに導かれ、ある1人の男が高杉の前に現れました。

 

伊藤俊輔・・・後の初代総理大臣『伊藤博文』です。

 

伊藤は高杉らと共に吉田松陰の松下村塾で学んだ塾生です。

高杉の弟分に当たる人物で、事あるごとに高杉と行動を共にしてきた男です。

 

そんな伊藤が高杉の想いに応えたのです。

 

やがて、高杉の想いに共感した者たちが少しずつ集まり始めます。

 

その数わずか約80人あまり。

しかし、高杉はこの80人で挙兵します。

 

この時の高杉は、決死の覚悟であったことが当時の手紙などから読み取れます。

 

ところが、高杉はこの戦いに勝利します。

勝因は?と言われるとよく分かりません。

 

もはや気合と志だけで勝ったようなものです。

 

この奇跡的な勝利を演出した『功山寺挙兵』

その勝利に賛同した約80人。

 

そんな高杉と80人の同志たちを繋いだものこそが『赤い糸』なんです。

 

 

同志との糸を赤く染めた高杉晋作

俗論派を倒す為、高杉の元に集った同士たち。

 

この時集まったのは伊藤を始め、山県狂介(後の山県有朋)や井上聞多(後の井上馨)。

これまで高杉と一緒に、同じ志を持ち、共に歩んできた男たちです。

 

そんな高杉と同士たちの間にあったもの、それは高杉への共感や信頼。

今まで高杉と共に過ごし行動してきた時間が、そんな関係を育みました。

 

この共感や信頼・・これこそが高杉と同士たちを繋げた『赤い糸』です。

 

高杉と共に過ごした時間が生んだ『共感』、そして『信頼』

これがあったからこそ高杉や伊藤たちは、たった80人という無謀な挙兵に賛同し、奇跡の大勝利を演出できたんです。

 

共感や信頼という関係を築いてきたことで、高杉と同士たちを結ぶ糸は赤く染まっていったんです。

 

そして、この糸を赤く染めることがマーケティングなんです。

 

 

高杉マーケティングの根底にある『行動』

僕が参加しているコンサルの先生である竹川さんは、よくこんなことを仰います。

 

『マーケティングとはお客さんとの糸を赤く染めること』

 

つまり、お客さんから共感していただき、信頼関係を築くことです。

 

では、高杉と同士たちの間を繋いだ赤い糸とは、一体どこから生まれたのか?

同士たちは高杉の何に共感し信頼を深めて行ったのか?

 

それはきっと高杉の『行動力』です。

→高杉の行動マインドはコチラ

 

長州藩の有名人の多くは、元々吉田松陰の松下村塾で教えを受けています。

この段階で、高杉たちの間には『共感』が存在していたと思います。

 

そして松陰先生亡きあと、長州藩を引きずり回していったのが高杉です。

 

外国の脅威にさらされた日本を変えるため、高杉は松陰先生の教えに従い、素直に行動してきました。

 

松下村塾で共感を育み、その後の行動で同士たちとの糸を赤く染めて行った・・・

そう感じます。

 

共感があっても、言葉だけで行動が無ければ、その人物を信頼できません。

口だけでは、人は人を信頼しません。

 

その人の考えに『共感』する。

そして、その人がどう活動し、どう行動しているのか?

そこを知る事で、人は人を『信頼』する。

 

 

ブログの記事に共感したから、記事をたくさん読んで学んだ。

でも、その人が記事と全く違う『行動』をしていたら信頼できません。

 

『考え』から生まれた『共感』

『行動』から生まれた『信頼』

 

これが功山寺挙兵を実現し、高杉と同士を繋いだ『赤い糸』。

つまり高杉晋作マーケティングだったんです。

 

 

高杉の言葉

高杉は多くの格言を残しています。

 

そんな高杉の言葉です。

 

人間というのは困難は共にできる。

しかし富貴は共にできない。

 

この言葉が功山寺挙兵の『共感』や『信頼』を全て物語っているように感じます。

 

幕末という困難な時代。

そんな時代に共に学び、共感を生んだ松下村塾の同志たち。

そして自らの行動で困難を乗り越えた功山寺挙兵。

 

高杉の言葉は今なお、その行動に裏付けされ、現代人にも多くの共感と信頼を与え続けているのです。

 

 

一日24時間が自由に使える『趣味三昧な毎日』を実現する秘訣はコチラ

電子書籍無料配布中!