【退職日記】会社を辞めて気付いた何気ない幸せな週末

有休消化に入り、ついに自由な時間を手に入れた拓です。

 

この記事を書いている時点で、有休消化に突入し5日くらい経ちました。

まだ、会社に行かなくて良い状況に戸惑い気味です。

 

きっと会社では今日も忙しく、みんばバタバタしてるんだろうな・・

とか思い浮かべながら、のんびり過ごしています。

 

久しぶりに飯でも炊くか・・と思い立ち、数年ぶりに炊飯器の電源を入れてみたり・・

これまでは、仕事から帰ってくるのが遅かったりで、なかなか自炊する時間も取れませんでした。

最後に飯を炊いたのがいつだったか、覚えてないレベルです・・。

 

コンビニなんかも、徒歩で行くようにしています。

僕が住んでるところは田舎なので、最寄りのコンビニまで徒歩で5分~10分かかります。

 

夜中の22時過ぎに、ふらっと歩いていくんですが、その道中にちょっとした2階建てのオフィスがあります。

 

いつもは車でサッと通り過ぎていただけでした。

ですが、ゆっくりとそのオフィスの横を歩いていると、2階の窓からは明かりが漏れていました。

駐車場にも車が停まっています・・。

 

時間は夜の22時すぎ。

きっと遅くまで残業している人がいるに違いありません。

 

これまでは、車であっという間に通り過ぎていたので全く気づきませんでしたが、ここにも少し前の自分のように、遅くまで働いている人がいる・・。

 

このオフィスで残業している人は、今どんな気持ちで働いているのかな・・??

少し前の僕と同じように、ただただ惰性で残業してるのかな・・?

 

そんな事を妄想しながら歩いている中、ふと周囲を見渡すと、周りの家からの窓からも明かりが漏れていました。

別に何の変哲もない、普通の夜の住宅街。

 

今日は金曜日。

きっと多くの人が明日は休み。

 

晩酌を楽しんでいる人。

撮り溜めたドラマを見ている人。

子供を遊んでいる人・・・

 

何気なく明かりが漏れる家々。

きっと、どの家でも、想い想いの週末の夜を過ごしているんだろうな・・・。

 

そうこうしている内に、自宅近くの飲み屋の横を歩いていると、美味しそうないい匂いが漂ってきました。

ここでも、楽しい週末の夜を過ごしている人たちがいる。

 

ごくごく当たり前の週末の夜の風景。

何気ない、いつも通りの週末の夜の風景。

 

でも・・もし僕がまだ会社を辞めていなかったら、今頃会社で残業をしていたはずです。

週末の夜という幸せなひと時を味わうことなく、今日の夜も死んだ目をしながら残業していたはずです。

 

 

何気ない普通の週末を過ごすことが出来なかった僕には、家々の窓から漏れるその明かりが、眩しいくらいに明るく見えました。

 

これからは僕も、その当たり前を、当たり前に過ごすことが出来る・・。

 

会社という・・残業という、しがらみから解放された今の自分。

これまで気しなかった、何気ない週末の夜の風景。

 

何気ない夜道を歩きながら、ふと会社を辞める事ができた幸せを感じた瞬間・・・・

そんな余韻に浸りながら、いつも通りの夜道を歩いていました。

 

 

が・・・・

 

『にゃーーーっ』

 

大きな鳴き声と共に、目の前に飛び出してきた野良猫に腰を抜かし、余韻もへったくれも無くなってしまった何気ない金曜の夜なのでした。

 

 

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