残業続きで毎日遅くまで頑張って働いているあなたへ・・
そんな環境から抜け出す為に、ネットで転職先を探したり、独立しようと考えているあなたへ・・・
そして、ネットビジネスという存在をしり、ブログを始めてみようとしているあなたへ・・
こんばんは。
拓です。
いきなり、メッセージ性のある書き出しにしてみましたが、今回の記事はこの冒頭3行が肝になります。
ブログの記事って、読者に共感してもらうことが物凄く重要です。
共感を得ることで、その読者は満足して、少しずつあなたのファンになっていきます。
では、共感される為にはどんな記事を書けばいいんだろう?
その答えが冒頭の3行です。
このブログの全ての記事には、必ずこの冒頭3行のような想いを詰め込んであります。
この世界でたった一人の、あの人に向けて記事を書く!
それが、共感を得る記事の書き方なんです。
たった一人に向けて記事を書く!
せっかく書いた記事・・・出来る事なら多くの人に読んでもらいたいですよね?
そう考えると、出来るだけ万人受けするような内容を書けば良いのかなって思ってしまうんですが、実は全くの真逆なんです。
万人に向けた記事だと、当たりさわりの無い内容になってしまいがちで、読者の心に響かないんです。
共感を得る為には、読者が『あっ!この記事の内容は自分のことを言っている!!』と感じてくれるかどうかに掛かっています。
当たりさわりの無い内容だと、読者は自分の事だと思ってくれず、共感してくれないんです。
結果、1記事見ただけでサヨナラになってしまうのです・・・
たった一人の読者を想定して記事を書く
なので、ブログは常にたった一人の特定の人に向けて書くようにします。
そこで、登場するのが冒頭の3行です。
僕のブログ記事は、全て冒頭3行のような人に向けて書かれています。
それを前提として、あとは記事ごとに読者の条件を絞り込んでいます。
例えば・・
- ブログの始め方が分からない人
- ブログに挑戦する勇気が持てない人
- 記事の書き方が分からない人
- 歴史が好きな人
こんな感じで、冒頭3行に加えて、どんどん読者の条件を絞り込んで行きます。
そうして、最終的にはたった一人を仮定して記事を書く。
それが読者に共感される最も重要な秘訣なのです!!
さらに付け加えると、その読者は・・・
- どこに住んでいるのか?
- 家族構成はどうなのか?一人暮らしなのか?
- 男性か女性か?
- 何歳くらいなのか?
- どんな生活リズムなのか?
という部分まで絞りこめると、もっと最高です。
例えばサラリーマンで妻子持ちの男性であれば、ブログを書く時間は、子供が寝静まった夜である可能性が高いです。
きっとブログに割ける時間はそう多くない事が想定できます。
であれば、少ない時間の中でどうやって記事を書くのか?
そんな記事が、その読者に届けられます。
こんな感じで、読者を絞り込んで、その読者に向けて一点突破で気を書く!
そうすることで、読者は自分の事だと感じて、その記事に共感してくれるようになるんです!
今なお共感され続ける文学作品たちも・・
実は、ここまでの内容・・・歴史的な文学作品でも言えることなんです。
例えば千年前に清少納言によって書かれた『枕草子』
枕草子は世界最古のブログとも言われています。
この作品は、清少納言が仕えた一人の女性だけに向けて書かれた作品です。
そして、世界記憶遺産に登録されている『アンネの日記』
アンネの日記は、一人の少女が『キティー』と言う架空の友人に宛てて書き綴った作品です。
枕草子もアンネの日記も、時を超えて現代まで読み継がれています。
その理由は何なのでしょうか?
もちろん歴史的な史料価値という側面もあります。
しかし、それだけでは千年読み継がれたり、記憶遺産に登録されたりすることは無かったでしょう。
つまり、2つの作品が読み継がれている大きな理由が、読者の心に響くものだったという事なんです。
読む者の心を鷲掴みにし、共感される内容だったという事なんです。
何年も前に書かれた作品と侮るなかれ!!
後世に残るような文学作品には、ブログで役立つ大事なヒントがいっぱい隠されているんですよ。
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