どうもです。
拓です。
例えば、仕事に関する何らかのノウハウが知りたくて1冊の本を買ったのに、すでに知っている情報しか載っていなかった場合、あなたはどう感じますか?
- 『当たり前のことしか書いていない』
- 『どこかで聞いたことのある内容ばかり』
- 『知っていることばかりで真新しい情報はなかった』
とか感じてしまうことってありますよね?
こういった意見は、Amazonの本の低評価レビューなんかでも結構見かけるコメントです。
ただ、この時にちょっと注意したいことがあります。
当たり前のこと、知っていることだからと言って切り捨ててしまうのは、せっかくのチャンスを無駄にしているという事実をご存じでしょうか?
知っている情報を実践できていますか?
- 『当たり前のことしか書いていない』
- 『どこかで聞いたことのある内容ばかり』
- 『知っていることばかりで真新しい情報はなかった』
何かしらの情報を求めていて、上記のように感じた場合、自分はその知っている情報が実践できているのだろうか?と自分に問いかけてみましょう。
ノウハウを必要としている場合って、何かがうまく行っていない、あるいはこれからうまく行くようにしたい、という場合がほとんどだと思います。
うまく行っているのなら、新たなノウハウを求めるケースは少ないのかなと思います。
つまり『何かがうまく行っていない』場合は、その当たり前のこと、どこかで聞いたことのあること、すでに知っていることが出来ていないから、うまく行かなくて新たなノウハウを求めている状況なのでは?と思うのです。
なので、すでに知っているし・・・と感じた時は、まずはその知っていること、当たり前のことが自分はやれているのだろうか?と問いかけてみましょう。
知っている情報に接した時こそ自分を見直す大チャンス
- 『当たり前のことしか書いていない』
- 『どこかで聞いたことのある内容ばかり』
- 『知っていることばかりで真新しい情報はなかった』
こういったことを感じた時、それは意味のないことではなく、実は自分を見つめ直す大きなチャンスです。
すでに知っているからと言って切り捨てて何もしないのか?
それとも自分はそれが出来ているかチェックする機会とするのか?
その捉え方だけで、すでに知っていることが、あなたにとって価値のある情報となります。
何気に、当たり前のことを継続し続けるのが、最も難しかったりします。
『当たり前のことしか書いていない』
『どこかで聞いたことのある内容ばかり』
『知っていることばかりで真新しい情報はなかった』
そう感じた時は、自分にはその当たり前がやれているのだろうか?という視点を、ぜひ忘れないようにしていただければと想います。
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