自分の書いた記事の価値は自分では分からない【更級日記】

どうもです。

拓です。

 

あなたは 記事を書いている時、 あるいは、これから 記事を書いてみようと思った時、 こう感じたことはありませんか?

こんなこと書いても 誰も興味がないのでは?

こんなこと書いても 全然おもしろくないのでは?

 

↓この記事でご紹介した 『更級日記(さらしなにっき)』

考えの古い上司や会社に悩んでいませんか?千年前の少女の物語

2019.08.21

 

作者の女性は、 子供の頃から源氏物語に憧れ、 父親の猛烈な反対に合いながらも、 ついには源氏物語の舞台である 宮廷で働くことになりました。

憧れの舞台に上がった彼女を 待ち受けていたも・・・。

それは、現実と憧れの間に立ちふさがった 大きな隔たりでした。

 

つまらない人生・・・

彼女が宮仕えを始めてから たいして時も経たぬうちに (おそらく1年未満) 思いもよらぬことが起こりました。

親が結婚を決めてしまい 宮廷出仕を辞めることになって しまったのです。

せっかく掴みかけた将来の夢を 諦めることになってしまいました。

 

『現実なんで所詮こんなもの』

『源氏物語なんて所詮創作にすぎない』

 

実家に連れ戻された彼女は、 次第に卑屈になっていきました。

しかし、本心ではまだ諦めがつきません。

 

そんなある日・・・ 彼女の姪に、宮廷出仕の要請がありました。

彼女は、この機に乗じ、 姪にくっついて行って パートタイムのような形で 宮廷出仕していたようです。

 

そんな中、 一人の男性貴族に 恋をしてしまいました。

この恋の先に 彼女が想い描いたものこそ、 まさしく源氏物語の世界でした。

 

しかし、彼女は既婚の身。

しかもパートタイムなので 毎日宮廷に行ける訳ではありません。

意中の男性貴族と出会ってから たいして進展しないまま 2年の月日が流れてしまいました。

結局、男性貴族との恋は成就せず、 またしても、夢と現実の隔たりを感じて どんどん卑屈になっていきました。

 

この頃から、彼女は狂ったように お寺参りに行くようになります。

幼い頃は、お寺参りの時間すら惜しんで源氏物語を読みふけっていた彼女が・・・。

 

この辺りから、 彼女は自分の人生に不信感を抱くようになります。

やがて、夫にも先立たれ彼女は抜け殻のようになってしまいした。

『自分の人生は何てつまらないものなんだろう・・』

 

更級日記が語ること

このような中で、 彼女は自身の半生を 綴ることにしました。

それが『更級日記』です。

 

源氏物語の世界に憧れて 理想を掴みかけたにも関わらず 現実の前に打ちのめされた 彼女の人生。

彼女はそんな人生を、 平凡でつまらないと 評しています。

 

しかし、本当にそうでしょうか?

 

確かに、 思い通りに行かなかった部分はありました。

夢が叶った部分もあれば 叶わなかった部分もある。

自分では、 平凡でつまらない人生だと 感じるかもしれない。

 

でも、 彼女は夢と現実の間で揺れる 自分と正直に向き合い、 更級日記を残しました。

彼女にしか書けない、 彼女にしか分からない、 彼女のオリジナルな 心の揺れを書き残しました。

 

そのオリジナルな日記が 千年経っても残り、 読む者の心を 揺さぶり続けています。

 

更級日記とは 言い換えれば作者の『自分史』です。

自分の人生なんて・・・ 自分には魅力がない・・・ 自分ではそう感じていても、 第三者から見れば決してそうではありません。

大事なのは、あなたの想いです。

こんなこと書いても誰も興味がないのでは? こんなこと書いても 全然おもしろくないのでは? もし、そう感じたとしても、 大丈夫です。

思い切って記事を 公開していきましょう。

 

つまらない人生だと思いながらも 自分に向き合いながら思い切って想いを綴った更級日記。

あなたもぜひ思い切って記事を公開していって みてください。

そうしていくことで、 あなたの記事に共感する素敵な読者さんと出会うことが出来ますよ。

 

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