お疲れ様です。拓です。
自分の思想は右寄り?左寄り?
そんなことを考えてみた事ありますか?
政治に興味がある人、歴史が好きな人などは結構意識している場合も多いのではないでしょうか?
歴史なんかは、突き詰めて行くと最終的には必ず思想に行きつきます。
その時、自分はどっちよりなんだろうか・・・。
僕もそんなことを考えていた時期があります。
でも最近感じるんです。
右寄りか?左寄りか?ではなく、真ん中にいることがとっても重要なんだなと・・・
なので、今回はちょっと気が引けますが、思想のお話です。
あなたは右寄りですか?それとも左寄りですか?
もしくは真ん中にいる事を望みますか?
右?左?
右寄りとは、いわゆる『保守』
左寄りとは、いわゆる『リベラル』です。
最近の政治を例に挙げると、憲法改正なんかは右か左かの思想が大きく影響しています。
『保守』であるか?『リベラル』であるか?
一般的には、このどちらかで思想を判断します。
しかし、ここでもう一つ『真ん中』というポジションを意識してみたいんです。
左右の翼が無ければ空を飛べない
例えば、空を気持ちよさそうに飛んでいる鳥たち。
なんで鳥は空を飛べるんでしょうか?
少し考えてみましょう。
当たり前のことながら、鳥には翼があります。
翼があるから、空を優雅に飛び回る事ができます。
ですが、もしこの翼が片方しかなかったら、鳥は空を飛べるでしょうか?
絶対に飛べません。
片翼では、鳥は空を飛べないんです。
右と左に翼があるからこそ、鳥たちは空を優雅に飛び回れるんです。
左右の翼がバランスを保っているからこそ、鳥は空を飛べるんです。
これは魚だって一緒です。
左右の胸ビレがあるからこそ、魚は水中を素早く泳ぎ回れます。
だから右や左ではなく、真ん中であることが物凄く重要なんです。
魅力が最大限に引き出せる居場所が真ん中
鳥は空を飛びます。
魚は水中を泳ぎ回ります。
鳥の魅力が最大限に活かせる場所が大空であり、魚の魅力が最大限に引き出せる場所が水の中なんです。
そんな魅力を引き出す為に最も必要なものが、鳥は左右の翼であり、魚は左右のヒレなんです。
だからこそ、思想だって右とか左ではなく、真ん中であり続けることが大事なんじゃないかと思うんです。
本当の平和を求めるのなら、保守でもあり、リベラルでもあること。
どちらの思想も受け入れられる『真ん中』という思想でいること。
そして真ん中でいることが、その人の魅力が最大限に引き出せる場所。
自分の思想は右か左か?
その二極化で考えるんじゃなくて、あえて真ん中であることを選ぶ。
その先にこそ、本当の世界平和があり、個々の魅力が思いっきり発揮できる場所なんじゃないかな?
そんな風に考えています。
一日24時間が自由に使える『趣味三昧な毎日』を実現する秘訣はコチラ
電子書籍無料配布中!