【枕草子ライティング】千年読まれる世界最古のブログとは?

今からおよそ千年前の京都で、世界で初のブログが誕生しました。そのブログは『枕草子』。千年経った今なお、多くの人々に愛され続けています。世界最古のブログはなぜ千年経っても色褪せず読者の共感を集め続けているのか?

その謎を解き明かすことで、現代のブログにも大いに役立てることができます。その謎を解き紐解いたものが『枕草子ライティング』なのです。

 

どうもです!清少納言に恋した男、拓麻呂です。

 

『枕草子ライティング』では、今から約千年前に書かれた世界最古のブログ『枕草子』を紐解きながら、なぜ千年の時を超えて読み継がれているのかを分析し、あなたのブログを『収益になるブログ』にすることを目指していきます。枕草子と聞くと、古典授業の小難しいイメージがあるかもしれませんが、『枕草子ライティング』では古文の知識は一切必要ありませんし、そういった話にも触れませんのでご安心くださいね。

 

世界最古のブログと言われる枕草子を書いたのは、バツイチ子持ちのおてんばブロガーの清少納言。枕草子には、現代のブログにも通ずるところがめちゃくちゃたくさんあるのです。枕草子が千年もの時を超えて読み継がれてきたのには理由があります。その理由を紐解きながら、あなたのブログが、枕草子のように千年読み継がれるものになるよう順を追ってすすめていきます。

 

まずは序章として、枕草子の概要を簡単にお伝えしますね。

枕草子は今からおよそ千年前の平安時代に書かれた随筆です。今風に言うとエッセイですね。前述の通り、作者は『清少納言(せい しょうなごん)』という女性です。清少納言はこの枕草子にたくさんの想を込めて書きました。

 

  • こういう人は好き!こういう人は大っ嫌い!!
  • 春はこんな景色が素晴らしい!秋はこんな景色がとっても素晴らしい!!
  • あの時こんな失敗がありました!あの時こんな嬉しい事がありました!!

 

楽しかったこと、嬉しかったこと、頭にきたこと、切なかったこと・・・彼女の率直な『想い』が込められた古典が、世界最古の女流随筆(世界最古のブログ)『枕草子』です。あえてジャンルを当てはめるとすれば、雑記ブログに相当します。

 

枕草子が書かれたのは、今からおよそ千年前。繰り返しになりますが、千年の時を超え現代まで読み継がれてきたのには、明確な理由があります。千年前に書かれた古典として、古文の授業で使ってきたという学問的な価値ももちろんあるのですが、ブログという視点で見た場合、もっと大事なことがあります。しれは以下の2点です。

 

  • 枕草子には清少納言の『想い』が語られていること。
  • 枕草子には清少納言の『個人的見解』が述べられていること。

 

これに2つの要素が、枕草子が千年以上愛され続けている理由のひとつです。千年前を生きた一人の女性の喜怒哀楽、人間臭さ、価値観があちらこちらにに散りばめられた作品が枕草子なのです。この『想い』や『個人的見解』は、現代のブログでもとっても重要なことになります。

 

単なる情報の羅列なら、Wikipediaを見れば済んでしまいます。情報だけの提供は、どのサイトやブログでもやっていることです。

 

一方で、あなたの『想い』『個人的見解』は、あなたにしか書くことができないオリジナル情報です。めちゃくちゃ素晴らしい文章で凄まじい情報量を書ける人でも、あなたの『想い』や『個人的見解』を書くことはできないのです。あなたの『想い』はあなたにしか書けません。

例えば、amazonの商品レビューが気になったり、あるいはyahooニュースのコメント欄が気になったり、これらは全て『想い』『個人的見解』が語られているからです。

 

読者は単に情報だけではなく、その記事に対するあなたの『考え』が知りたいのです。こういった部分がしっかり述べられているブログが読者にとって楽しいと感じるブログなのです。この想いが枕草子には散りばめられています。清少納言のオリジナルな『想い』がこれでもかと言うほどに詰め込まれています。『想い』『個人的見解』があなたのブログの個性であったり強みになるのです。

 

ということで、枕草子がブログの参考になることが、ご理解頂けたでしょうか?枕草子がブログに通ずる部分は、まだまだたくさんあるのですが、まずは最も基本となる部分をお伝えさせて頂きました。

 

千年の時を超え愛され続ける枕草子。作者である清少納言は、枕草子の後書きでこんな事を書き残しています。とても核心に迫る内容なので、彼女の言葉で本記事を締めようと思います。

『私はただ心の中で感じたちょっとした思い付きを書き綴ってきました。(中略)ところがこれを読んだ人が妙に絶賛しているらしいのです・・本当に不思議でなりません。私は人が良いと言うものを悪いと言い、悪いと言うものを良いと言うようなひねくれ者です。ひょっとしたら、それが面白いと感じてもらえたのかもしれませんね!』

 

【枕草子ライティング】第2回

最初に書く記事には何を書けばいいのか?を解説しています。

コチラからご覧いただけます。

【枕草子ライティング】ブログ初心者が最初に書く記事内容はコレ!

2020.10.10