どうもです。
拓です。
1年が過ぎるのって早くないですか?
今年も気付けば、すでに年、なんてことも珍しくありません。
そこで、この言葉。
あっというまに過ぎ去る物と言えば『人の年齢』、『春、夏、秋、冬』
(枕草子 二四五段 ただ過ぎに過ぐるもの)
これは枕草子にある一節。
作者の清少納言が感じた『すぐに過ぎ去ってしまうもの』です。
あなたは、限られた時間をどのように過ごしていきますか?
あっという間の1年・・・
現在でも、『1年はあっと言う間だ』というのはよく聞く言葉ですし、気づけば30代、40代、あるいは50代、と感じている方も多いのではないでしょうか?
ともかくも、時間が過ぎるのはあっという間だなと千年前も、今と変わらない感覚を持っていたことが分かります。
時間があっという間に過ぎてしまうのは、昔から変わらない不変の事実。
でも、今の自分はその一年という時間を大事にできているのだろうか?
一年はあっという間だね!と気づいているにも関わらず・・・。
時間をどう使いますか?
今年も、あっという間だった。
振り返ると、時間を無駄にしていないとは言い難い・・・。
あれをやろう、これをやろうといろいろ考えていたことが、どれだけ出来ているだろうか?
あっという間に過ぎた時間と比例して、定めたゴールがあっという間に遠のいていく。
あっというまに過ぎ去る物と言えば『人の年齢』、『春、夏、秋、冬』
さらに、清少納言はこうも言っています。
きっと誰しもが思い当たるはず・・・。
ついつい怠けてしまうものと言えば、当日まで時間に余裕のある準備期間
(枕草子 二三段 たゆまるるもの)
千年前から、人の本質は変わらない。
例えば今年も残り三ヶ月だったとします。
でも、見方を変えれば、あと三ヶ月あります。
きっと、三ヶ月後はすぐにやってきます。
過ぎてしまったものは仕方ありません。
それはそれで受け入れつつも、残りの三ヶ月でやることを明確にして、集中して進めることを決めて・・・
あなたが理想とする将来像を目指して、少しでも有意義な時間のを使っていきましょう!
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