どうもです。
拓です。
ブログの記事を書く上で、とても重要な要素のひとつが記事タイトルです。
記事タイトルがしっかり書けていないと、検索結果に表示されず、いくら内容が優れた記事を書いても、誰も読んでくれません。
なので、記事タイトルでいかに読者さんの興味を引くかが超重要なので、みんな試行錯誤しているわけです。
そんな記事タイトルの付け方にも、様々な手法があるのですが、その中のひとつに『数字を大きく見せる』といったやり方があります。
何気なく数字を入れているだけのように見えて、実は人が感じる印象を大きく変える、巧妙なトリックが仕掛けられている場合があります。
これからお伝えする数字のトリックを使うことで、とても効果的な記事タイトルを付けられるようになりますよ。
数字で変わる記事タイトルの印象
いきなりですが、以下の言葉を読んで、あなたはどちらの方が量が多く感じますか?
①本を3冊を読みました。
②本を1,200ページ読みました。
どうでしょうか?
なんとなく②の方が、多くの本を読んでいるような印象を受けませんか?
しかし、実はどちらも同じ読書量なのです。
文庫版の小説1冊の平均が、だいたい400ページ前後なので、400ページ×3冊で1,200ぺージです。
あるいは、以下のどちらの方が、ブログに携わった時間が多そうですか?
①これまでブログを1年書いてきました。
②これまでブログに1,000時間以上向き合ってきました。
これも①と②ともに、同じ時間です。
ブログ1記事書くのを3時間と仮定した場合、1年間毎日書き続けると1,095時間になります。
このように、実は同じ数値であっても使いかた次第で、全然違った印象を持つのです。
テレビのCMでも使われている手法
実はテレビCMの宣伝文句でも、この手法は使われています。
『タウリン1000mg配合』って聞いたことありませんか?
リポビタンDの宣伝文句ですね。
タウリンがなんなのかは1mgも知りませんが、とりあえずタウリンなるものが『1000mg』も入っているから、なんとなく体に良いものがたくさん入っているんだろうな・・・という印象を受けます。
では、仮にこう言い換えたらどうでしょう。
『タウリン1g配合』
一気にタウリンの含有量が減った気がしませんか。
しかし、1000mgも1gも全く同じ物量です。
このように、使う数字によって印象が全然変わるのです。
数字のトリック
このように、数字をうまく使うことで、記事タイトルの印象も大きく変わってきます。
冒頭でもお伝えした通り、記事タイトルが適当だといくら記事の中身を頑張って書いても、全くアクセスされないと言う状況に陥ります。
ブログを始めた当初、記事タイトルを疎かにした結果、100記事書いても1日40PV程度にしかならなかった僕が言うのだから間違いありません。
しかし、今回ご紹介したような手法を使うことで、1日10,000PV以上を普通に達成することができています。
記事タイトルとはとても奥が深く、今回ご紹介した手法以外にも様々なやり方があります。
そういったお役立ち情報も含め、ブログを収益化することで実現できる、趣味ざんまいなライフスタイルをご提案中です。
ではでは。