【藤原彰子と紫式部】主従を超えた二人の関係成功の秘訣を学ぶ

どうもです。

拓です。

 

今回は一人では不安でも導いてくれる人がいれば安心ですよ!!というお話を、歴史から紐解きます。

源氏物語の作者『紫式部』と、紫式部が仕えていた女性『藤原彰子(ふじわらのしょうし)』

この二人の関係性から、成功への秘訣を読み解きます。

 

幼き中宮『藤原彰子』

13歳の私は天皇の妻になった。

でも、21歳になる天皇には、すでに美しい妻がいた。

3つ年上の姉さん女房『定子様』。

定子様は才気煥発でとてもノリが良い。

定子様の周りには自然と人が集まる。

定子様には漢文の素養もある。

漢文が趣味の天皇は、定子様やその周囲の女性たちと、いつもみんなでワイワイ楽しんでいる。

 

天皇にとって自慢の妻『定子様』。

天皇は定子様のことを、とても愛している。

 

私はまだ13歳。

漢文のことなんて何も分からない。

だけど、私は天皇の妻になった。

自分の意志ではない。

父が宮廷で権力を手に入れるために、無理やり押し込まれた。

 

私が嫁いでしまったから、天皇は正妻を二人持つことになった。

側室なら有り得るけれど、正妻が二人なんて前代未聞だ・・・。

 

でも・・・

私が入り込む隙間なんて、これっぽっちも無かった。

とても仲睦まじい夫婦仲なのに・・・なんで私が・・・・。

これじゃあ、私は完全な邪魔者だ・・。

何度もそう思った。

 

案の定、天皇は私に全く興味を持ってくれない。

天皇の瞳には、趣味の合う、ノリの合う姉さん女房だけが映っている。

幼すぎる私の姿は映らない。

 

もう・・・あの人を頼るしかない。

なんだかツンツンしていて、ちょっと近寄りがたい雰囲気だけど・・・。

以前から私に仕えているあの女性。

源氏の物語を書いている、漢文に詳しいあの女性。

少しでも漢文の知識があれば、天皇が私にも興味を持ってくれるかもしれない。

 

『式部、私に漢文を教えてください!』

 

純真な13歳の少女の悲痛な心の叫び。

私も天皇に愛されたい。

ただその一心で、私は紫式部から漢文を教わることにした。

 

紫式部の導き

今から千年前の宮廷での一幕。

すでに『定子』という最愛の妻がいた天皇に、無理やり嫁がされた13歳の少女がいました。

名を『藤原彰子(ふじわらのしょうし)』と言います。

 

後に、定子は出産が原因で亡くなってしまうのですが、定子亡き後も天皇は定子を想い続けていたと言われています。(なお、この状況が源氏物語における桐壺帝と桐壺更衣のモデルとする説がある)

 

そんな状況の中、父の野望のために、13歳で天皇に嫁ぐことになったのが彰子です。

すでに定子という最愛の妻がいる天皇に、13歳の少女が嫁ぐ現実。

当時の結婚適齢期は16歳前後。

幼い彰子にかかるプレッシャーは、相当なものだったはずです。

 

そんな彰子が、天皇に振り向いてもらうために、紫式部から漢文の講義を受けることになります。

なんですが、紫式部の日記によると、当初、彰子は紫式部とうまくやっていけると思っていなかったようです。

紫式部はちょっと影のある性格なうえ、源氏物語を書くような秀才ですから、幼い彰子にしてみれば、ちょっと怖くて近寄りがたい存在だったのかもしれません。

 

ですが、何とか現状を打破したかった彰子は、紫式部に漢文の講義を願い出ました。

そして、漢文の講義を受けていく中で意気投合し、結果、彰子は紫式部と『周囲の誰よりも紫式部と親しくなった』と言っています。

 

紫式部の教えを受けた彰子は、天皇にも認められる存在となり、後の天皇となる二人の息子を授かりました。

天皇の母となった彰子は国母として、日本の歴史に燦然と輝いています。

 

紫式部は自身の日記で、彰子のことをこう評しています。

『とても奥ゆかしい上品な女性、でも、少し大人しすぎる性格』

 

彰子は定子の遺児を引き取って養育したり、後年は、父の非情な政治姿勢に反発したりしているので、本当に心優しい女性だったのだと思います。

そんな大人しかった13歳の彰子が、紫式部に支えられながら成長し、日本の母となりました。

彰子だけだったら、きっと、こうはならなかったはずです。

 

紫式部の導きがあったからこそ、紫式部の二人三脚だったからこそ、彰子は成功し歴史に名を遺しました。

 

彰子は、この時代としては異例の87歳という長寿を全うしました。

その輝かしい87年の人生。

その基盤を形成したのが、紫式部のサポートだったのです。

 

成功の秘訣

と言うことで、どんなことでも成功するには、正しい方向に導いてくれる人の存在が、絶対必要なのです。

一流のスポーツ選手にも、必ずコーチがいるように、あなたが成功するためには導き手は欠かせない存在なんです。

 

ただ、導き手があなたと相性が合わなかったり、言っていることに納得できなかったり・・・。

こういう状況が、多くの会社で見られる上司と部下の関係なのかなと思います。

会社の上司に言われたことに納得できなくて、言うことを聞く気になれない・・・

そんな時ありませんか?

それって、やっぱり上司と価値観や考え方が違うからなんです。

つまり相性が合わないっていうことなんですね。

僕も相性の合わない上司と仕事をしていて、嫌々従ったりしてストレスMAXになってしまった経験があります。

 

言うことに納得できない、聞く気になれない上司・・・それはあなたが嫌いなタイプの人間なんじゃないかと思います。

自身の体験からも本当にそう思います。

なので、自分を導いてくれる上司は嫌いなタイプではダメです。

 

価値観や考え方が近い人・・・それはつまり自分が好きな人。

この人の言う事なら信じられる!そう思える人のことです。

 

このような上司に目巡り合えたらとても幸せですね。

藤原彰子を導いた、あたたにとっての紫式部に出会えた時、ストレスフリーで素敵な仕事ができ、自身の成長にも繋がるのかなと思います。

 

 

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