ドラクエとFFはなぜ差がついたのか?比較で分かる長く生き残る方法

お疲れ様です。拓です。

 

日本を代表する国民的RPG『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』。

 

ドラクエ派、FF派、好みは人それぞれだと思います。

 

どちらもシリーズ通して人気を博し続ける両ゲームですが、ここ数年はハッキリと明暗が分かれてきたように感じています。

 

時に、最新作であるドラクエ11とFF15のアマゾンレビューを見れば、その差は歴然です。

ドラクエは☆5が圧倒的に多いですが、FFは☆1が目立ちます。

この差は一体なんなのでしょうか?

 

僕は小学校時代からどちらもシリーズ通してプレイしてきましたが(ドラクエ10、FF11、14を除く)、最近の作品を比べることで何となく、その差が分かってきたような気がします。

 

少しずつ変化しながらも伝統を守り続けるドラゴンクエスト。

変化することを重視し伝統を軽んじたファイナルファンタジー。

 

最近のドラクエとFFの比較から見えてくる長く生き残る秘訣のお話です。

 

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ドラクエとFFを象徴するBGM

では、まず両作品のBGMから比較していきましょう。

 

ドラクエとFFを象徴するBGMってなんでしょうか?

メインテーマはもちろんですが、それ以外にも耳に残っている印象的な音楽があります。

個人差があるかもしれませんが、僕はこう思います。

 

ドラクエはレベルアップした時のBGMです。

 

ではFFはどうでしょうか?

 

戦闘に勝利した時のファンファーレです。

 

どちらもシリーズをプレイしたことある方であれば、耳に残っているBGMではないでしょうか?

 

ドラクエはどの作品でもレベルアップ時の音楽は変わらない安定感。

このメロディを聞くことで、ドラクエ感が感じられると言っても良いくらい重要なBGMです。

逆にレベルアップした時に別のBGMが流れたら、違和感しか残らないでしょう。

 

 

が・・・

FFの場合、おそらく12辺りからだと思いますが、勝利のファンファーレが無くなりました。

これまで伝統的に使用してきた、ファンにもお馴染みのBGMが無くなったFF・・・。

 

たたたたーんたーんたーんたったたー♪

 

戦闘に勝利するたびに聞こえてくるファンファーレが無くなったFFには違和感しかありませんでした。

これだけで、FF感がだいぶ損なわれたことは間違いありません。

 

 

ゲームは本質はプレイすること!映像を見せることじゃない

最近のゲームはグラフィックが素晴らしいですね。

 

これはドラクエやFFも同様です。

とくにFFの映像美は凄まじいものがあります。

 

ドラクエでもFFでも、PS4の最新作でPS並みのポリゴンだったら正直微妙です。

なのでグラフィックも大事な要素ではあります。

 

しかし、ゲームの本質はプレイして遊ぶことです。

 

やり込み要素を楽しみたい

最強のパーティーを作りたい

ストーリーを楽しみながらプレイしたい

高難度の敵を攻略したい

無双してスカッとしたい

 

こういうことなんじゃないかと思います。

 

綺麗なグラフィックは確かに感動します。

FFに映像美を求めているのは事実です。

が、ゲームを買う理由はプレイすることです。

 

ゲームにとっての映像美とは、付加価値でしかないんです。

そんな付加価値を前面に押し出し、ゲームの最中にムービーばかりを挿入する。

これは開発者側の自己満足でしかないのかなって思います。

 

FFファンは綺麗な映像が見たいんじゃありません。

綺麗な映像でゲームを楽しみたいんです。

RPGであれば、ストーリーに感情移入しながらゲームをプレイしたいんです。

 

ユーザーが望んでいるのはここなんです。

ゲームとしての本質は映像を見ることではないんです。

 

 

グラフィック面で言えば、ニンテンドーDSだとPS4には到底かないません。

ところがドラクエの場合、DSでも全く問題ありません。

 

ドラクエはプレイヤーが、勇者や登場人物に感情移入しながら物語が進んでいきます。

きちんとドラクエと言う物語をプレイしています。

多少のムービーはありますが、決して冗長ではなく、あくまで付加価値として扱われています。

ゲームをプレイするという本質はブレていないんです。

 

DSで発売された11も、好調な売り上げと高い評価を得ています。

事実、僕自身ドラクエ11はDS版を買いましたが、全く不満はありません。

 

ゲームの本質はプレイする楽しさ、RPGであればストーリーへの感情移入。

この本質を忘れてしまったのが最近のFFなのかなと感じています。

 

 

ナンバリングタイトルとして

最後はもはや感覚的な話ですが、ナンバリングタイトルとして成立しているか?という点に触れてみたいと思います。

 

結論から言うと、最近のFFは、別にFFとして発売しなくても別のゲームとして成立してしまうんじゃないかと感じています。

 

『スクエニの完全新作RPG!!』

特にFF13やFF15は、こんなキャッチフレーズで発売されても何にも違和感がありません。

 

それほどまでにFFをプレイしている感じがありません。

これは前述のBGMの影響などもあるかもしれません。

 

結局は『FF』というビッグネームだけで商売しているのかな?って感じます。

 

 

一方ドラクエですが、11はもちろん、ちょっと失敗作と言われている9でもドラクエ感は失われていません。

10もオンラインではありますが、動画を拝見する限り明らかにドラゴンクエストです。

 

逆にドラクエ11が全く別のタイトルで発売されたら、ドラクエのパクリゲームじゃん!ってなります。

 

ナンバリングタイトルである以上、これは重要なことだと思っています。

その点、FFはもう致命的な感じがしています。

 

 

 

伝統とは最大の強みです

シリーズを重ねたタイトルというのは、必ずその伝統の上で成り立っています。

人気を博した『強み』が必ずあり、それが伝統となっているんです。

 

ユーザーはドラクエがプレイしたいからドラクエを買うんです。

FFをプレイしたいからFFを買うんです。

 

 

そこには『あ~、ドラクエやってるな』とか『やっぱFFだな~』っていうある種の安心感、安定感が必要だと思っています。

ナンバリングタイトルとは、そういう物です。

ファンはナンバリングタイトルに、真新しいものを求めていません。

 

伝統を守りつつも、ゲームの本質を貫き、新しいものを上乗せしていくドラゴンクエスト。

伝統を捨て、ゲームの本質を忘れ、新しい事ばかりを取り入れるファイナルファンタジー。

 

時代の流れに合わせて変わっていくことは物凄く大事です。

新しいものにチャレンジしていくことも必要です。

しかし、変えてはいけない部分もあります。

 

昨今のドラクエとFFの明暗を分けた理由は、ここの差です。

 

伝統を守り、本質を見抜き、新しいのものを伝統の上に乗せて行く・・・

これが長く人々に愛され、生き残っていく秘訣なんじゃないかな?

僕はそう思っています。

 

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FFにも頑張ってほしいのです

かなり主観の強い内容になってしまいましたが、僕はFFも大好きです。

特に5や7は相当やり込みましたし、10のストーリーはRPG史上最高傑作だと思っています。

10の物語を思い出すと、今でも胸が締め付けられます。

 

結局のところ、最近のFFは、作り手の想いとユーザーの望みが一致していないんじゃないかと思います。

その結果が、amazonのレビュー結果であり、FF15の酷評に繋がっている。

そういうことなんです。

 

ファンがFFに望んでいるものは何なのか?

みんなが大好きだった頃のFFは、何が強みだったのか?

 

ここに回帰して、綺麗なグラフィックで感動するFFをもう1度プレイしたい・・。

 

FF4のラストバトル ゼロムス戦、決戦に挑む5人に力を与えたくれた仲間たち、当時小学生だった僕の幼い心にも確実に響きました。

FF5で見せたガラフの執念・・暁の4戦士がバッツたちに託した想いは、本当に熱き想いでした。

FF6のエドガーとマッシュの兄弟はカッコよかった・・コインを投げて次の王を決めたシーンは本当に印象的です。

FF7でエアリスの死は物凄く衝撃的で、クラウドとセフィロスの関係に心を熱くした・・

FF8でのアルテマウェポンとの激闘は今でも忘れられません。

FF9のエンディング、動かなくなってしまったビビ・・本当に感動した・・

FF10のユウナレスカ戦、その直前にアーロンがみんなに決断を促した時、本当に胸が熱くなった・・消えかかっているティーダ、走り寄ったユウナはティーダ抱き着付けず、すり抜けてしまったシーン、初めてゲームで涙がでた・・

 

想い出補正と言われてしまえば、確かにそうかもしれません。

でも、そんな熱くてカッコイイ、感動するFFが再び戻ってくる日を、心から待ち焦がれています。

 

 

ドラゴンクエスト全シリーズの思い出記事はコチラです。

ドラゴンクエストが愛され続ける理由とは?シリーズの思い出も

2018.09.03

 

 

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