アクセス倍増!ブログのPVを増やす方法は平安文学に答えがある

どうもです。

拓です。

 

あなたはブログのアクセスを増やしたいとお考えですか?

PV数を増やすための施策のひとつとして、あなたのブログのファンを増やしてリピーターになってもらう必要があります。

ファンが多ければ多いほど、定期的にあなたのブログにやってくる人が増えるので、必然的にアクセス数も増えていきます。

 

では、ファンを増やす為にはどうすれば良いのかというと、記事の書き方だったり、記事タイトルのキーワード選定だったりと、いろいろです。

 

そんなファンを増やす為の方法を学ぶために、とっても役立つものが、この日本にあることをご存知ですか?

 

今からおよそ千年前の平安時代、日本では『国風文化(こくふうぶんか)』という文化が興り、様々な文学作品が誕生しました。

その文学作品の中には、源氏物語を始めとして、千年の時を超えて現代でも読み続けられているものがたくさんあります。

 

中でも特筆すべきは、国風文化の中で誕生した多くの日記たちです。

 

なぜ、国風文化の中で生まれた日記たちは、千年経っても読まれ続けているのか?

それには、相応の理由が存在します。

 

この記事では、そんな国風文化が生んだ日記たちの特徴から、現代のブログに通ずる『PV数を増やすための記事書きのコツ』をお伝えします。

 

平安文学から紐解くPV倍増計画

紫式部日記

まず、最初にご紹介するのは『紫式部日記』です。

この作品はその名が示す通り、源氏物語の作者である紫式部の残した日記です。

 

作品の大まかな内容は、紫式部が仕えたお后様の出産記録のような感じなのですが、その真骨頂は別の部分にあります。

それは、紫式部が周囲の人々に対し、率直に感じた痛快な批評にあります。

つまり、自身の考えや価値観が明確に表現されているということです。

 

一緒に働く仲間たちの雰囲気が暗すぎてダメだとか、職場でいじめにあった時にどう対処したとか、清少納言はとんでもない女だとか・・

その筆には、遠慮と言うものが無く、彼女の考えがその理由と共に痛快に記されています。

 

この、自身の考えや価値観をキチっと書くというのはブログでも、とっても重要です。

ただ情報だけを書いただけだと、Wikipediaと変わらなくなってしまいます。

情報と一緒に、自身の考えを書くから、そのブログは世界でたったひとつの、オリジナリティ溢れる記事になるのです。

 

例えば、映画を見てつまらないと感じた時に、同じ意見のブログを検索してみたりしませんか?

これは、映画の情報が知りたいのではなく、自分の考えに賛同する意見が欲しいのです。

つまり、共感が欲しくてブログを探しているのです。

 

アフィリエイトなんかにも通じますが、購入を考えている人は、その商品の情報が欲しいんじゃなくて、使ってみてどうだったかという使用者の感想が知りたいのです。

アマゾンの商品レビューも、その為にあるのです。

 

読者さんからの共感を得るのは、ブログでもとても大事です。

共感の積み重ねで、ブログのファンは増えて行きます。

逆に言えば、共感の無い情報だけのブログではファンは増えません。

情報だけを知るなら、他にもたくさんのブログがあるし、Wikiでも事足りてしまうからです。

 

自分自身の考えや感想を記事に書くことで、その記事は世界でたった一つの記事になり、読者さんはその考えに共感する、そしてブログのファンになっていくのです。

 

蜻蛉日記

続いては蜻蛉日記(かげろうにっき)です。

蜻蛉日記の作者は『藤原道綱の母』です。

つまり、平安時代の女性の日記なのですが、名前は不明です。

(一部の身分の高い人物を除き、当時の女性の本名は、ほとんど記録に残っていません)

 

ともかくも、藤原道綱という人物のお母さんが残した日記です。

主な内容はというと、作者の女性が感じた夫婦生活の悩みや夫への不満です。

夫の妾への嫉妬心、息子の成長など、平安時代に生きた一人の母親の姿が、この日記には散りばめられています。

 

この蜻蛉日記の特筆すべき点は『読者像がハッキリしている』ということです。

つまり、蜻蛉日記の読者は、自身と同じ悩みを持つ主婦層に向けられています。

 

ブログとは、どんな読者さんに記事を届けるかが明確になればなるほど、共感されます。

『あ、この記事は自分のことを言っている!!』と思われるかどうかが、非常に重要です。

『自分のことを言っている』、『自分が求めていたものだ』と感じることで、読者さんは記事を読み進めてくれます。

逆に言えば、関係ないと思われたら、記事も読まずにその時点でブログから立ち去ります。

 

蜻蛉日記は、とにかく作者と同じ境遇にあるお母さんたちが、思わず共感してしまう『母親の苦悩』が書かれた日記です。

紫式部日記にも通じますが、読者像を明確にした蜻蛉日記も『共感』という部分が非常に色濃い作品となっています。

 

御堂関白記

次は御堂関白記(みどうかんぱくき)です。

これは、当時の権力者である『藤原道長』が残した日記になります。

 

藤原道長と言えば、権力を手に入れるためなら手段を択ばない、自己陶酔した権力亡者というイメージがあります。

と言うか、実際にそういう人です。

つまり、一般的には悪い印象の人です。

 

しかしながら、この『悪い印象』があるからこそ、御堂関白記は光り輝くのです。

 

御堂関白記からは、藤原道長の持つ『悪い印象』からは想像できないほどの、『人間臭い道長』が伝わってきます。

 

まず前提として、当時絶大な権力を手にした政治の頂点に君臨するような人物です。

権力欲にまみれ、学識もあり頭のキレるイメージです。

 

が、御堂関白記を見ると、道長の学識の無さが浮き彫りになります。

様々な解釈がありますが、道長はまともな文法(漢文)が使えません。

あの道長が、まともに文章が書けない為、メチャクチャな文法で日記を書いていたのです。

 

しまいには『こんな日記は捨てた方が良い』なんてことも書いています。

もしかしたら、まともな文章が書けないことを恥じていたのかも・・・なんて微笑ましい姿も想像してしまいます。

 

また、道長は糖尿病の気があったようなことも、日記から推測できます。

 

一般には、とんでもなく腹黒いイメージのある藤原道長ですが、御堂関白記から伝わってくる道長は、読み書きが苦手で病気に苦しむ姿。

表向きには決して現れない道長の人間臭さが、御堂関白記には詰め込まれています。

 

このイメージと反するギャップを記事にすることで、読者さんは親しみを覚えたりします。

 

例えば、好きな芸能人の日常に興味が湧いたりすることがあります。

好きなアーティストのライブの裏側なんかが気になったりすることがあります。

 

そういった裏側を暴露することで、より親しみを感じ好きになる!なんてケースも多いです。

 

御堂関白記には、表向きのイメージからは想像できないギャップで、読者が親しみを覚えてファンになるノウハウが隠されているのです。

 

古今和歌集

これは日記ではなく歌集なのですが、参考になる部分も多いので選出しました。

古今和歌集は、五七五七七で作られた和歌の名作を集めた作品です。

 

和歌とは31文字の中に、読み手の様々な想いを込めて詠まれます。

実はブログの記事タイトルも28文字~32文字が最も良いとされています。

つまり、和歌とほぼ同じ文字数です。

 

記事タイトルの中には、読者さんを惹き付けるためのキーワードを盛り込みます。

そのキーワードはクリックされやすい言葉だったり、検索されやすい言葉だったり、記事内容を表現する単語だったり様々です。

 

様々なワードを組み込む記事タイトルは、詠み手の思いを込めた和歌と通ずるものがあるのです。

ブログのタイトルは何文字が最適?その答えが日本の伝統にありました

2017.09.18

 

土佐日記【番外編】

続いては土佐日記(とさにっき)です。

作者は『紀貫之(きのつらゆき)』という男性です。

内容は旅行記みたいなものです。

 

ですが、土佐日記は女性が書いたことになっています。

つまり、紀貫之が女性のフリをして書いた日記が土佐日記です。

紀貫之は歌人であると同時に、世界で初めてネカマの原型をやった人物です。

 

ブログ上でキャラ作りをした場合は参考になるかもしれません・・。

そんなことしなくても大丈夫ですけどね。

 

枕草子

最後は、おそらく今回紹介している中で一番有名であろう『枕草子』です。

作者は清少納言で、世界最古のブログとも言われている文学作品です。

 

世界最古のブログという肩書は伊達ではなく、枕草子からは実に多くの学びを得られます。

膨大な量になってしまうため、別途まとめ記事を作りましたので、コチラをご覧ください。

清少納言が教えてくれた千年使える枕草子ライティング!!

2017.09.03

 

まとめ

以上、平安時代の文学で紐解くファンの作り方でした。

 

国風文化が生んだ文学作品には、やっぱり千年間読み継がれていた理由があります。

その理由は現代のブログにも通じる色褪せ合い技が詰め込まれています。

 

平安文学と言うと、古文の授業を思い出す小難しいものと感じるかもしれません。

ですが、ちょっと見方を変えれば、とても役立つ非常に面白い作品ばかりです。

 

ぜひ、あなたのブログも、千年前から変わらない文章術を活用してみてください。

 

 

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