お疲れ様です。拓す。
今日はコンサルの日でした。
参加するたびに、新たな学びや今後進めていく事が明確になるんですが、今回一番印象に残ったのが『ベネフィット』についてです。
『ベネフィット』はお客さんに幸せな未来を想像させる魔法の言葉!
そんなことを再認識したコンサルでした。
魔法の言葉『ベネフィット』
とは言え、ベネフィットの意味自体は教材などで元々知っていました。
ベネフィットとは、
その商品を手にした人が、どのような未来を手に入れることができるか?
それを想像させてあげる言葉のことです。
この『ベネフィット』、頭では分かっていたけど実際に使おうとすると結構難しいんです。
それが、今回のコンサルで再認識できたと言うか、腑に落ちた感じです。
例えば、最新商品のデジカメがあったとします。
このデジカメ売ろうと思ったら、どのようなフレーズを使えば『ベネフィット』になるのでしょうか?
その辺のお話をしてみようと思います。
機能を伝えるのはベネフィットにならない
最新のデジカメ。
最新なので機能も満載で、画素数も申し分ありません。
なので、このようなフレーズはどうでしょうか?
『〇万画素で、過去最高の画質を実現』
確かに、綺麗な写真が撮影できそうな感じがしますが、残念ながらこれでは『ベネフィット』にならないんです。
と言うのも、これは『ベネフィット』ではなく、カメラの機能を伝えているに過ぎないからです。
機能を伝える言葉は『ベネフィット』ではなく『メリット』になります。
機能的な説明とは、その商品自体をアピールしているだけで、お客さんは未来像を頭に想い描くことができません。
最新のデジカメであれば、その最新機能を使うと、どんな未来が待っているのか?
そのデジカメを手にしたお客さんに、どんな幸せがやってくるのか?
ここを伝えることがベネフィットです。
例えばこんな感じならどうでしょうか?
10年後・・・お子さんとの想い出が、記憶と画像で鮮明に蘇る最高の1枚を・・
どうでしょうか?
最初の画素数を謡ったフレーズよりも、そのデジカメでどんな未来が待っているのか想像しやすくないですか?
これが本当の『ベネフィット』なんですね。
心に響くフレーズこそが『ベネフィット』
つまり『ベネフィット』とは、お客さんの心に訴えかける言葉。
機能をアピールするのではなく、お客さんが幸せな未来を想像できるような魔法の言葉。
それがベネフィットの本当の意味なんです。
心に響く『ベネフィット』を活用することで、客さんの購買心理は動かされる・・・
分かっていたつもりだった『ベネフィット』が再認識できた有意義なコンサルでした。
一日24時間が自由に使える『趣味三昧な毎日』を実現する秘訣はコチラ
電子書籍無料配布中!