ブログ記事は未完でOK!未完の美学『アンネの日記』最後の一文!

お疲れ様です。拓です。

 

ブログを書いていると自分の記事に自信が無くて、公開出来ない時ってありませんか?

自分では『ダメだ』と思って、下書きに眠っている未完記事ありませんか?

 

つまり、あなたにとっての『未完』の記事です。

 

でも、未完でもいいんです。

未完こそ美しいんです。

だから、未完記事でも公開して大丈夫です!

 

今や世界中の人々に感動を与える『アンネの日記』だって未完で終わっているのだから・・。

 

 

アンネの日記の始まり

あなたになら、これまで誰にも打ち明けられなかったことを、何もかもお話しできそうです。

どうか私のために、大きな心の支えと慰めになってくださいね!

 

世界記憶遺産に登録される『アンネの日記』。

作者は当時13歳の少女『アンネリース・マリー・フランク』

 

現在では『アンネ・フランク』の名で世界中の人々に親しまれています。

 

彼女が生きた時代は第二次世界大戦の真っただ中。

アンネはユダヤ人であった為、ナチスによるユダヤ人迫害(ホロコースト)の犠牲となった人物です。

 

アンネは迫害から逃れる為、家族を含めた8人のユダヤ人と、ある建物に隠れ約2年を過ごします。

その場所は『隠れ家』と呼ばれ、オランダのアムステルダムに現存しています。

 

そんな『隠れ家』で、彼女は約2年間に渡り日記を書き続けました。

その日記は、アンネの心の中にいた親友『キティー』に宛てて書いたもの。

その日記の冒頭部分が、最初に示した一文です。

 

そして、アンネの日記のほとんどの記事がこの言葉から始まります。

親愛なるキティーへ!

 

そんなキティーに宛て、隠れ家でひっそりと書き続けた『アンネの日記』は、ある日を最後に突然終わっています。

 

1944年8月1日。

最後に書かれた日記の日付です。

 

では、その最後の日記は、どのような内容だったのでしょうか?

 

 

アンネの日記最後の一文

1944年8月1日に記されたアンネの日記最後の一文。

 

最後の日記は、彼女自身の中に存在する二人のアンネについて書かれています。

 

いつも表に出てくるのは明るくて軽薄で出しゃばりな道化のアンネ。

でもその内側には、とっても純粋で思慮深い、もう一人のアンネがいる。

道化のアンネがいつも顔を出すけれど、後者のアンネも時々顔を出すことがある。

そして自分を導くのは後者のアンネ。

 

そんな意味の最後の日記。

その最後は、このように綴られています。

なおも模索し続けるのです。

私がこれほどまでに、かくありたいと願っている、そういう人間にはどうしたらなれるのかを。

きっと、そうなれるはずなんです、もしも・・・この世に生きているのが私一人であったならば。

 

この最後の一文から分かること。

それは、アンネはこの時も確実に未来を見据えていたということです。

 

未来の自分がどうあるべきか?

理想の自分になる為の自問自答・・・アンネの日記はそんな内容で終わっています。

 

そして、この日記を書いた三日後・・運命の8月4日。

 

隠れ家はナチスに発見され、15歳のアンネはユダヤ人の強制収容所へ連行されることになりました。

 

『ユダヤ人である』という理由だけで・・

 

 

未完で終わったアンネの日記

アンネの夢は作家になることでした。

戦争が終わったら、自分の本を出版したいと考えていました。

 

その原本として、アンネは日記を書いていた言われています。

 

アンネはユダヤ人迫害という逆境の中でも、将来の自分を思い描き、その夢に向かって隠れ家で日記を書き続けました。

8月1日の最後の日記でも、アンネは未来の自分を模索し続けています。

 

しかし、アンネの夢はホロコーストの悲劇によって潰えてしまったのです。

 

強制収容所に押し込められたアンネは、所内に蔓延していた流行病に感染し、みるみる内に衰弱していきました。

満足な食事も与えられず、衛生環境も劣悪だったと伝わっています。

 

最後の日記から、約7か月後、アンネはこの世を去りました。

15年という、とても短い生涯。

アンネの想いは未完のままで終わってしまったんです。

 

戦争が終わったら作家になって、出版されるはずだったアンネの日記。

彼女は、もっともっと書きたいことがあった。

 

しかし、未完のまま終わったアンネの日記は現代人にも読み継がれ、感動を与え続けています。

親愛なるキティーだけに向けて書き続けたアンネの想いは、間違いなく世界中の人々に届いています。

 

 

例え未完であっても、読む人の心に響く。

自分の中で未完であっても、その内容が役立ち、共感してくれる人が必ずいる。

 

だから、あなたの記事も未完でいいんです。

未完だからこそ美しいんです。

 

アンネは日記の中で、このような言葉を残しています。

私の望みは、死んでからもなお生き続けること!

 

未完で終わったアンネの日記は、現代人の心に響き、その心の中でアンネは今なお生き続けています。

 

未完な日記を後世に残し、今なお現代人の心に生き続けるアンネ・フランク。

 

そんなアンネの日記が教えてくれる未完の美しさ。

 

是非、あなたの未完記事も勇気を持って公開してみてください。

その記事に共感してくれる読者が絶対にいるのだから!

 

 

まだまだ存在する未完なもの

今回はアンネの日記を例に記事にしましたが、他にも未完で終わってるものはたくさんあります。

 

例えば日本最古の歴史書『古事記』。

古事記の最後は第三十三代 推古天皇の事績を記して終わっています。

この後も日本の歴史は続いて行くわけですから、思いっきり未完です。

 

あるいは『三国志』。

曹操の『魏(ぎ)』・孫権の『呉(ご)』・劉備の『蜀(しょく)』という3つの国が乱立した状態で、結局統一されないまま終わっています。

これも未完ですね。

 

ほんの一例ですが、古事記や三国志も未完で終わっているのに、現代まで語り継がれているんです。

 

だから未完でも大丈夫!

未完こそ美しい!

未完だって誰かの心に響く記事になる!

 

世界には未完が溢れているんです!

なのであなたの未完記事も自信を持って公開してみてください!

 

 

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